妊娠・出産 PR

妊活の強い味方!!オメガ3オイル

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

昨年3月に娘を出産しました。現在は育児に追われながらブログを書いています。

一見トントン拍子に事が運んでいるように見られるかも知れませんが、実は娘が出産するまでに約2年間、妊活に月日を費やしました。

今では信じられませんが約2年間子どもに恵まれず「不妊症」という形で病院で不妊治療を行っていました。

今回ご紹介する「オメガ3オイル」は私が不妊症から脱却する要因の一つとなった食材の一つと言っても過言ではありません。

なぜ妊活に効果があるのか?どうして必要なのか?についてこれからお話させて頂きます。

オメガ3オイルとは?

そもそもオメガ3オイルって何?と言う事ですがオメガ3オイルとはα-リノレン酸、EPA、DHAなどの身体の機能を正常に働かせる為に必要な必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)の事です。

簡単に言うと

  • えごま油
  • 亜麻仁油
  • 魚の油
  • サチャインチオイル
  • グリーンナッツオイル
  • チアシードオイル

体内で作れないオイルなので食べ物から摂る必要のある油の事です。

妊活に必要なのは何故?

妊活に必要というのは

オメガ3オイルに含まれるEPAやDHAを食事やサプリメントで摂取した量が高い人ほど妊娠・出産率が高くなっているからなんです!!!

この事は2017年アメリカのハーバード大学の研究によって明らかにされました。ハーバード大学の研究チームによると1日に摂取する総エネルギーの1%にあたる油(飽和脂肪酸)をEPAやDHA(オメガ3オイル)に換えると

出産の確率が2.37倍に増加したとの事です

つまりオメガ3を毎日摂ることで妊娠の確率が格段に上がるのです。まさに妊活を望む方には打って付けの食材です。

どんな効能があるのか?

ではどんな効能があるのか箇条書きにしてみました

  • 女性ホルモンのバランスを整える
  • 体温を上げる作用がある
  • ストレスを和らげ精神的に安定する
  • 細胞膜を丈夫にし自然妊娠し易くする
  • 精子の運動機能低下を防ぐ

どれも妊活には良い事尽くめです。

オメガ3オイルを摂る時に気をつける事

オメガ6オイルの摂りすぎに注意

オメガ6オイルとはリノール酸を多く含む油のことで

  • サラダ油
  • ごま油
  • コーン油
  • 大豆油
  • ひまわり油
  • 綿実油
  • グレープシードオイル
  • パンプキンシードオイル
  • ウォールナッツオイル
  • 植物油

などサラダ油やごま油を日常的に使っている方は多いのではないでしょうか?日本人はこのオメガ6オイルを過剰摂取している人が多いと言われています。

ごま油やサラダ油を料理で使わなくても加工食品やコンビニ食品、お菓子、外食産業ではこのオメガ6を使っているので気をつけなければ過剰摂取している事になります。

オメガ6とオメガ3は代謝に同じ酵素が使われているのでオメガ6の摂取が多いと酵素が多く使われてオメガ3の代謝に回される酵素が減るのでオメガ3の効果が発揮されません。

なのでオメガ6を極力減らしオメガ3を増やしていく事が大事なのです。

毎日「小さじ1杯」のオメガ3を摂ること

毎日摂らなければいけない理由はオメガ3オイルに含まれるa-リノレン酸が体内でEPAやDHAに変換されるのは全体量の10~15%しか摂取できないので毎日摂っていかなければ効果はありません。

また、妊娠するためには卵子を覆っている細胞膜を柔らかくしておかなければ受精することは出来ません。この細胞膜を柔軟に保つ働きがあるのがオメガ3オイルです。

細胞膜の油がオメガ3オイルに置き換わるまでには時間が掛かります。だから毎日の摂取が欠かせないのです。

加熱してはいけない

オメガ3オイルは加熱すると主成分であるa-リノレン酸が壊れてしまうので加熱調理は出来ません。

基本的にはサラダやお豆腐、納豆などにかけて常温で食べるのが適しています。加熱調理は出来ませんが調理済みの熱いスープやご飯などにオメガ3オイルをかけて食べる事はできます。

早めに使い切る

オメガ3オイルは酸化・劣化しやすく長期保存に向いていないオイルです。なので封を切ったらなるべく早い段階で使い切り買い換えるのがオススメです。

油は酸化してしまうと「過酸化脂質」という物に変化し、これを摂取すると身体が酸化してしまいます。

身体の老化が早まったり、細胞が炎症を起してしまいます。

良質な油を摂ることが妊娠するためには必要不可欠な事なので酸化した油は妊活の妨げです。

なるべく早く使い切りましょう!!

冷蔵保存しておくこと

オメガ3オイルは光と空気に弱いため劣化しやすい特性を持っています。

常温保存ではなく冷蔵保存しておく方が長持ちします。

オススメの亜麻仁油

この「alligga(アリーガ)の亜麻仁フラックスシードクッキングオイル」は本来加熱すると壊れてしまうa-リノレン酸を加熱しても損なう事なく加熱調理が可能な亜麻仁オイルです

最近は朝食にサラダを摂ることが多くなったのでオメガ3オイルを加熱調理に使うことは少なくなりましたが妊活中には随分お世話になりました!

妊活中はこの亜麻仁油でパスタやチャーハンを作ったり主食の炒め物に利用していました。普段使っていたオリーブオイルや米油の代わりに使えるので気軽に使えます。

普段サラダやスープにかけるのを忘れてしまう方や加熱調理にオメガ3オイルを手軽に摂りたい方にはこの亜麻仁油がオススメです。

このオイルは化学品や添加物が一切使用されていない無添加のもので未精製で純度の高いオイルです。原産国のカナダや日本で有機オーガニックの認証を取得している商品なので安全です。

まとめ

今回ご紹介したオメガ3オイルに関する情報は著者オメガさと子さんの書籍「最強の妊活」(小学館出版)から幾つか引用して書いています。

妊活で悩んでいた当時この書籍にあって急いでオメガ3オイルを積極的に食材に取り入れました。なんとそのおかげか約2ヶ月後妊娠が発覚しました!!!

当時オメガ3オイルの他にも色々妊娠に効果のある食材を摂り入れていたので一概にオメガ3オイルだけの効果とは言い難いのですが妊娠の後押しをした一つの要因がこのオメガ3オイルだったと言う事は紛れもない事実です。

現在では亜麻仁油やえごま油が普通のスーパーでも置かれているので気軽に購入でき、意識さえすればいつでもオメガ3オイルの摂取が可能な環境です。

妊活スタートされた方はまずは簡単に取り入れられるオメガ3オイルから始めてみては如何でしょうか?

りぜ

以前の私と同じように妊活に悩んでいる方の力に少しでも貢献できたら幸いです。